ネットストアみたいなコト、はじめました。
ブランドキャッチーコピー 職人商売
ミンカの店舗理念 職人商売です

樋渡さんと8時間呑んだ末
頂いたありがたい言葉

ミンカの店舗理念・ブランドキャッチーコピーである『職人商売』という言葉は、中山人形の絵付け師で、僕が心から尊敬する樋渡人形店5代目の樋渡徹さんから頂いた、それはそれはありがたい言葉。ある日、樋渡さんと澁谷くん(澁谷デザイン事務所)と僕の3人で昼間の3時から夜中の12時近くまで呑み続けた末に、樋渡さんが僕にくれた宝物の言葉。「ミンカさんの物売り(小売商売)のスタイルは、もう職人の領域だものな。職人商売だ!」と、あの日ほろ酔いの樋渡さんの口からふと聞けたこの「職人商売」という言葉が、その後の僕の背中を強く押してくれたことは間違いありません。樋渡さん、この言葉、一生大事にします。

新聞切り抜き

中山人形を売ることに、
商売を学ぶ

そんな樋渡さんと僕の、これまた宝物みたいな思い出話がこちら。上記のとおり秋田魁新聞にも掲載された、戦前のものと思われる中山人形の型枠が発見された、奇跡のようなあの日のその現場、その瞬間に僕も居合わせたのでした。中山人形を売り続けることで、ミンカは「商売」を学び続ける毎日です。

欲しば、買え。要らねば、買うな。
中山人形の型枠発掘写真01 中山人形の型枠発掘写真02
中山人形の型枠発掘写真01 中山人形の型枠発掘写真02
古本

リンゴ箱の上で

その昔、秋田県横手市の朝市では、野菜類や漬物、かまぼこなど自家製品の品々を粗末な台やリンゴ箱の上に並べて売られていましたが、そんななかに混じって、かわいらしい土人形・中山人形も売られていたという歴史があります。そんな心温まるエピソード・風景をなんとか後世に残したいと思い、百目木人形の絵付け師・初代の澁谷和之氏と共に、湯沢の犬っこまつりの際に、中山人形をはじめ、百目木人形や、ミンカだるまを販売。極寒の中で人形を売ったあの日の夜のこと、そして人形で稼いだ小銭で飲んだ安酒の味は、大切な僕と澁谷氏二人の思い出です。

路上販売写真01
路上販売写真02
路上販売写真01
路上販売写真02
路上販売写真03
路上販売写真04
路上販売写真03
路上販売写真04
手をつないだラブラブのカップルが目を合わせてはいけないものを見るかのように僕の前を通り過ぎていった。
だるま写真
だるま写真
だるま制作風景写真
夫婦写真
だるま制作風景写真
夫婦写真

ミンカだるま

2017年頃から、ミンカだるま絵付け師・初代として活動を続けているが、
うちの嫁には「なんに、このこちぎでねもの!(【訳】なに、このくだらないもの!)」と
馬鹿にされています。が、しかし、この嫁なくして僕の「職人商売」は成り立ちません。
いつも、ありがとうございます。

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