一般的な形のソファではなくシューズロングを置くことでリビングとダイニング空間を仕切る役目を果たし、写真には写ってないのですがキッチンから階段からと背や肘掛けが無い分出入りしやすく、玄関側からは簡易的な壁の役目と確実な動線を作ることができ、納めてから「なるほど!」とお客様に教えてもらった納品でした。
座る場所により、ソファとしてスツールとして、足を伸ばせばシューズロングとして。
頭ではその機能をわかっていても、暮らし方やお家の形、家族の形で如何様にも千差万別にコーディネートできるのがインテリアの楽しさだと再度教えてもらった帰路でした。